楽しんごの過去


楽しんごさん「今思えば天狗だった」 ブーム去り、今は | 毎日新聞
引用元: 毎日新聞”

楽しんごさんは、1979年3月15日生まれ、神奈川県横浜市出身です。幼少期は、なよなよした立ち居振る舞いが原因でいじめを受けていたという過去があります。中学時代には、お金を要求され、それが出来なければカッターで唇を切られたり、クラス全体から無視されるなどの壮絶ないじめを受けていたそうです。

辛い経験から自殺を図ろうとしたこともあったそうですが、未遂に終わっています。

高校時代には、整骨院でアルバイトを経験し、整体師の道を志すように。高校卒業後は、お父様の「正社員になれ」という言葉をきっかけに、石油会社に就職。しかし、芸能界への夢を諦めきれず、20歳の時にアクション系俳優事務所に所属し、Vシネマなどに出演していました。

楽しんごの現在

楽しんごさんは、2019年4月1日に吉本興業を退社後、整体師として活動しています。「時給日本一整体師」を自称し、2023年3月からは整体師としての名義を角南匡哉(すなみ まさや)として活動しています。芸能人からの予約も多く、数か月先まで予約が埋まっている人気ぶりです。

また、YouTubeチャンネル「楽しんごのLOVEちゅうぶ」を開設し、自身の生い立ちを歌った楽曲の披露、他のYouTuberとのコラボ、姓名判断についての解説など、多岐にわたる内容を配信しています。さらに、「ジャップカサイ」というタイの伝統医学のカリスマ性大使としても活動しています。

最近では、腸閉塞のため緊急入院していたことが報じられ、幸いにも回復し退院しています。

整体師になった経緯


楽しんご「僕は男性として生きて男が好き」だけどLGBT法案は絶対に反対!嫌われることを覚悟の上で「女性の気持ちへの理解を」の呼びかけ |  週刊女性PRIME
引用元: 週刊女性PRIME

楽しんごさんが整体師を始めたのは、高校生の頃のことです。整骨院でアルバイトをしていた18歳の時、「人の身体を癒す一流の整体師になりたい」という思いから整体師の資格を取得しました。高校卒業後は、お父様の「正社員になれ」という言葉で一度は石油会社に就職しますが、芸能界に入る夢を捨てきれずに俳優へ転身。その後も整体師としての活動を続け、横浜にあった脱毛サロンの一角を間借りして自身のお店を開いています。

芸能界で成功を収めた後も、整体師として「癒しんご」「美しんご」「ヘルシンゴ」のトータルリラグゼーションを目指し、心身ともに健康的な状態を提供する活動を続けています。また、東日本大震災の際には被災地でボランティアとして整体を行い、被災者を癒やしていました。

資格・所属

資格・所属 説明
日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン フェイシャルエステの資格
日本痩身医学協会 痩身に関する医学を研究する協会
手技療法研究会 手技療法を研究する会

楽しんごの整体院

楽しんごさんは、神奈川県横浜市でプライベートサロン「極上ほぐしんご」を経営しています。完全予約制で、3か月先まで予約が埋まっているほどの人気です。施術料は1人5万5000円で、出張の場合は1回50万円と高額ですが、「お客様のコリが100%取れないうちは帰さない」という徹底した施術により、長時間の施術になることもあります。

施術内容は、中国や東南アジアで習得したオリジナルの技術をベースに、足裏から悪い気を取り除き、波動を体内に送り込むというもの。これは、タイの伝統医学「ジャップカサイ」をルーツとしています。顧客からは「身長が伸びた」「目が良くなった」「髪の毛が生えてきた」といった声もあり、身体だけでなく心も癒す効果があると評されています。

また、「睾丸マッサージ」と呼ばれる施術も行っており、睾丸を軽く揉むことで血行を促進し、男性ホルモンの分泌を促す効果があるとされています。

干された理由

傷害事件について

1つ目の理由は、2013年に発覚した傷害事件です。当時、交際していた男性マネージャーに暴力を振るい、書類送検された事件が発覚しました。口論がきっかけで男性を殴り、口の中に怪我を負わせたという内容で、謝罪と治療費の支払い、和解をしていますが、この件により事務所から厳重注意処分を受け、イメージダウンにつながりました。

闇営業問題について

2つ目の理由は、2019年に発覚した闇営業問題です。事務所を通さずに営業活動を行った結果、吉本興業から解雇されました。楽しんごさんは「正規窓口が僕自身になった」と主張し、直接仕事を受けるようになったと説明していますが、この行動がさらなるイメージ悪化を招きました。

その他の炎上エピソード

さらに、2023年には電車内でマナー違反の乗客の足を蹴る動画をSNSに投稿し、物議を醸しました。また、LGBT法案に反対する発言など、歯に衣着せぬ物言いが度々炎上の原因となっています。

楽しんごの年収