令和ロマン松井ケムリの父親は元大和証券副社長!気になる年収や親子関係は?


令和ロマン・松井ケムリ 特異体質!?不運な出来事告白 「普通に嫌で。本当に困ってます」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

引用元:Yahoo!ニュース

お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリさん。

独特な世界観を持つ芸風で人気上昇中ですが、実は超お金持ちのお坊ちゃまとしても知られています。

今回は、そんな松井ケムリさんの父親について、徹底的に調べてみました!

大和証券の元副社長って本当?

様々なメディアで報じられている通り、松井ケムリさんの父親は、大和証券グループ本社の元副社長・松井敏浩さんです。

大和証券のウェブサイトには副社長一覧の掲載はありませんでした。

敏浩氏は神戸大学経済学部を卒業後、1985年に大和証券に入社。

2018年から大和証券の副社長を務め、2023年4月には副会長に昇格。

さらに、2024年6月には関西テレビ放送の監査役に就任しています。

長年、証券業界の第一線で活躍してきた人物と言えます。

気になる父親の年収は?

ケムリさん自身もネタにしているように、敏浩氏の年収はかなりの額のようです。

週刊誌の報道によると、副社長時代の年収は1億8100万円!月収に換算すると1200万円以上ということになります。

ケムリさんは、この年収が東洋経済に掲載されてしまったことを嘆いていました。

M-1グランプリ2023で優勝した際、ケムリさんは賞金1000万円を相方の高比良くるまさんに譲ると発言し、話題になりました。

父親の莫大な年収を考えると、1000万円という金額もケムリさんにとっては大きな額ではないのかもしれません。

実家は家賃140万円!?

父親の年収もさることながら、実家の家賃も桁違いです。

テレビ番組でケムリさん自身が明かしたところによると、なんと140万円!コンシェルジュ付きマンションで、まさにセレブそのもの。

幼い頃からディズニーランドに行けば会員制レストランで食事をするなど、裕福な環境で育ったことが伺えます。

また、ケムリさんは慶應義塾大学法学部法律学科を卒業しています。

慶應義塾大学は、学費が高いことでも知られています。

経済的な余裕がなければ、卒業することは難しいでしょう。

さらに、ケムリさんはテレビ番組で「金持ちオーディション」に出演したこともあります。

この企画は、ケムリさんを含め、実家が裕福な芸人たちが集結し、”誰が最もお金持ちか”を競うという内容でした。

多くの裕福な芸人がいる中でも、ケムリさんの実家は桁違いだったようです。

父親とのエピソードは?

ケムリさんは、父親から受けた教育について度々語っています。

ケムリさんの芸風は、独特な世界観と、時に皮肉や社会風刺を交えたものが特徴です。

これは、父親の教育の影響を受けているのかもしれません。

例えば、テレビ番組で「スタッフが独断と偏見で選ぶラーメンランキング」を見ていた父親が、「時に独断は必要だが偏見はダメだ」と発言したというエピソードがあります。

ケムリさんは、この教えが今の自分の芸風にも影響を与えていると感じているようです。

独自の視点を持つこと、物事を多角的に捉えることの大切さを、父親から学んだのかもしれません。

また、芸人を目指すことに反対していた母親に対し、父親は「AIにできない仕事だからいいんじゃない」と後押ししてくれたそうです。

これは、新しいことに挑戦すること、自分の道を切り開くことを肯定する、父親の考え方が表れていると言えるでしょう。

父親の意外な一面?

週刊文春の報道によると、敏浩氏は、大和証券で開催されたゴルフコンペで、参加者の不適切な行動に対し激怒したことがあったようです。

記事では、敏浩氏が「ここはキャバクラか」と叱責したとされています。

この報道が事実であれば、敏浩氏は、会社の規律や倫理を重んじる厳格な人物であると言えるでしょう。

父親は過労で倒れたことも…

順風満帆に見える敏浩氏ですが、過去には過労で倒れたこともあったようです。

1999年から投資銀行業務に従事し、多忙な日々を送っていた敏浩氏。

特に2005年のライブドアとフジテレビのニッポン放送株争奪戦の際は、寝る間も惜しんで働いていたといいます。

その結果、2007年に過労で倒れ、2カ月間入院、4カ月間の療養生活を送ることになりました。

当時、ケムリさんはまだ中学生だったとのこと。

この経験は、ケムリさんにとって大きな衝撃だったのではないでしょうか。

父親の仕事に対する姿勢や、健康の大切さを、身をもって知ることになった出来事だったと考えられます。

まとめ

令和ロマン松井ケムリさんの父親は、大和証券グループ本社で副社長まで務めた敏浩氏。

年収は1億円を超え、実家は家賃140万円の超高級マンションという、まさにセレブ一家です。

ケムリさんは、父親から受けた教育や影響について度々語っており、良好な親子関係を築いていることがうかがえます。

父親の「時に独断は必要だが偏見はダメだ」「AIにできない仕事だからいいんじゃない」といった言葉は、ケムリさんの芸風や人生観にも影響を与えていると考えられます。

一方で、敏浩氏は過去に過労で倒れた経験もあり、仕事と健康のバランスの大切さを改めて感じさせられます。

ケムリさんのように、恵まれた環境で育った人が、芸人の道を選ぶというのは、珍しいケースかもしれません。

しかし、ケムリさんは、その環境に甘んじることなく、自分自身の力で道を切り開き、成功を掴んでいます。

彼の活躍は、多くの人に勇気を与えるとともに、”お金”では買えない”本当の豊かさ”について、考えさせてくれるのではないでしょうか。